~縮毛矯正アイロンに最適な理由とは?~
🎯 はじめに|たかが「布」、されど「布」
縮毛矯正で使うアイロンに巻く布、
「何でもいい」「焦げなければOK」と思っていませんか?
実はこの“たかが布”が、仕上がりのツヤ・ダメージ・操作性すべてに関係しているんです。
📌 レスキューヘア/RTSでは、さまざまな素材を実験・比較し、
最終的にたどり着いたのが 👉 「天竺木綿(てんじくもめん)」でした。
※ 晒(さらし)天竺、シーチング、生成(きなり)天竺、なども好みで使用しております。
🔍 布に求められる3つのポイント
① 💨 水蒸気爆発を防ぐか?
髪の中に残った水分が、
アイロンで「ジュッ」っと爆発する現象=水蒸気爆発💥
これが毛羽立ち・アホ毛・深刻なダメージの原因に。
🧵 天竺木綿は、水分をゆっくり吸って、ゆっくり蒸気にして逃がすことで
この爆発を防いでくれます。
② 🌡️ 熱をいったん吸収してクッションになるか?
180℃のアイロンの熱がいきなり髪に当たると、
⚠️ 髪内部のタンパク質が「急変性」を起こし、ダメージに直結します。
🧵 天竺木綿は、いったん熱を吸収し、“やさしい温度”で髪に届ける
クッション材としても非常に優秀です。
③ 🔥 熱をじんわり伝えて芯まで温められるか?
ただ熱を防ぐだけでなく、
“布自体が温まり”、髪の芯までじんわりと伝える能力も大切。
天竺木綿は、その伝導スピード・深さ・ムラのなさが絶妙。
✨ しっかり伸びるのに、ツヤと柔らかさも両立できます。
⚖️ 他の素材と比べたらどうなの?
RTSでは、こんな素材も検証してきました👇
❌ 素材 | ⚠️ 注意点 |
---|---|
🧻 ガーゼ | 柔らかすぎて熱が入りにくい。表面ばかり温まり、毛羽立ちやすい。 |
🪵 フェルト | 厚すぎて熱が届かない。吸水も強すぎて操作が鈍くなる。 |
🧻 不織布 | 水も熱も通しすぎて調整不能。焦げる・滑る・破れるリスクあり。 |
🍽️ キッチンペーパー | 一瞬で破れたり焦げたり。熱にも摩擦にも耐えられず論外。 |
💡 結論|迷ったら「天竺木綿」一択!
👑 扱いやすさ、仕上がり、安全性のバランスがすべて◎
ミスに寛容で、伸びやツヤを狙いやすい。
🔰 初心者〜プロまで、安定した結果を出したいなら
✅ 天竺木綿が“現時点で最も万能な布”です。